雑学道・師範代のブログ

師範代が思う、考える、理解する事を色々と書いています。

作れる人は知っている

年に1本は書くぞ!と思いながら、結局2023年は何も書かずに終わってしまった。

んじゃ駄文でもいいから書くか!と。

 

祖母ちゃんの話。(ばぁちゃん駄文でごめん)

 

兄妹、従兄妹達が認める「祖母ちゃんの飯は旨い!」。今でもこの意見に異議を唱える親戚はいないと思う。何が?と言われても説明できない。だが「旨い」のだ。

そんな祖母は各地の「美味しい食材」も知っていた。大阪生まれ大阪育ちの私の場合、遠方の話を聞くことはかなり少なかったが、それでも「〇〇だと△△が美味しい」とか「●●に行くなら××を!」なんて話は1度や2度ではない。

 

そんな中で今でも「まぁ大阪に近い」・「さほど高くない」、そしてお気に入りの食材が「しょうゆ豆」と「赤こんにゃく」。

 

日本全国で知られている!という程の名物ではない(作っている方ごめんなさい)と勝手に思っているのだが、現地に限らず見つけた方はぜひ買っていただきたい。酒の肴にも勿論合うのですが、米!こめ!!コメ!!!ご飯のお供としてぜひ食べていただきたい。

各地に美味しい食材は多々ありますが、古くから伝わり今も食べ続けれらているのは「ご飯に合う!」からだと、私は思っています。他に有名な名物(さぬきうどんや和三盆・近江牛鮒寿司)があるなかで、今でも土産物屋で販売されているのは「美味しいから」以外に理由は無いと思っています。

香川県滋賀県に限った話ではなく、各地に旅行など出かけられた際は「新作」ではなく「古くから存在する土産」こそ、ぜひ味わってみませんか?

 

妄想は楽しい!

最初に堺市駅で快速を利用されている方。堺市駅浅香駅周辺に土地を持っている方。
駅周辺で住生活・店舗営業など行っている方。
ごめんなさい。
妄想とはいえ勝手な事を書いてます。

 

阪和線の乗車時間について少し考えてみました。

 

天王寺駅関西本線大和路線)連絡線の平面交差については現状どうしようもないと思うので、それ以外の場所について。
早い話が「堺市駅」です。

 

平日・休日両方で年数回?程度利用するたびに思うのが、快速の「鳳駅」までの運行速度です。
・・・遅すぎませんか???
「乗る快速のタイミングによる」のでしょうけど、それにしても遅い。美章園我孫子町駅(の南側一部まで)間を高架化した際に、南海本線岸里玉出駅~住之江駅間のように複々線化しておけば、今よりは速く運行出来ると思うのですが、これは今更どうしようもないですね。そこで他の方法を考えてみたのですが、残念ながら私の知力では一つしか思い浮かびませんでした。

 

それが「1.快速を堺市駅に停車させる必要があるのか?」です。
堺市駅で快速を利用されている方々から間違いなくお叱りを受けると思うが、
個人的な意見としては「快速停車は不要」だと思っています。
wikipediaの情報しか確認出来ていないので申し訳ないが、堺市駅の利用者数は2019年で約1.2万人、2020年で約1万人。
緩急接続が出来ず乗車人員が1.5万人以下の堺市駅で、一つ南の「三国ヶ丘駅」も停車する快速を、堺市駅に停車させる必要があるのだろうか?
ちなみに比較対象として(異論は多々あるかと思いますが)同じく快速が走り、快速が停車しない八尾駅の乗降客数は2019年で約1.3万人、2020年で約1.1万人です。

 

解決する為の「正確なスジ」については専門家に任せるとして、快速の天王寺駅出発1分後に普通を出発。普通の快速退避を鶴ケ丘駅ではなく杉本町駅で。上記の通り快速は「堺市駅を通過」、さらに次の普通の退避を上野芝駅で行い、鳳駅では緩急接続を行わず快速が待避線側に入り「はるか」や「くろしお」など特急の退避を行う。
問題はこのままだと「杉本町駅」で普通が待避線に入るまでの待ち時間が発生してしまうと予想されるので、手前の駅(個人的には長居駅が良さそう)で一つ停車駅を設定すれば良いかと。最低限の費用で(鳳駅までの)快速の時短を考えると、この方法しか考えられませんでした。


逆(天王寺方面)については、列車混雑を分散する為に堺市駅で乗車した普通がそのまま天王寺駅まで先着。杉本町駅で緩急接続「しない」のも、快速停車駅をあえて我孫子町駅以北(長居駅)としたのも、三国ヶ丘駅天王寺駅間の速達性確保と混雑分散という点を「中途半端に!?」解決しようとしたからです。

 

とまぁこれで終わってしまうと、ほんとーーーに堺市駅の快速利用者から多くの苦情を受けてしまいそうなので、必要になるであろう金額を無視して(^^;;;)他の方法を考えてみました。といって、いくらお金を無視しても「実現可能な方法」となると二つしかなく・・・

2.堺市駅改良工事は出来ないのか?」と「3.杉本町駅浅香駅間の複々線」。

多くの方が地図を見ていただければ「あぁ~」と思われるでしょうが、「2.堺市駅改良工事は出来ないのか?」につては「不可能ではないが厳しい」と言わざるを得ません。もちろん周辺の土地を買収し、工事すれば何とかなるのでしょうが、仮に2023年度から開始して、完成まで何年必要でしょうか?2035年までに完成?だったら同時に高架化も・・・なんて、他の希望など含め予算と期間がどれだけ必要になるのか・・・わかりません。

まぁ南にある隣の三国ヶ丘駅&その周辺の構造上、高架化しようとすると軽く半世紀は必要になるかと・・・

 

んでまぁ第三の案として「まだお金を使う価値あるかな?」というのが「3.杉本町駅浅香駅間の複々線」です。
距離は短いですがこの区間複々線化する事で、堺市駅に快速を停車させたままでも快速(または特急)が普通を追越す区間が増え、さらに橋が増える事で老朽化した際の架け替え時や、(あってほしくないですが!)自然災害や事故などで片方の橋が通行不可能になった際に、もう片方の橋で運行する事で「完全に止まる」事を避けられるようになります。
さらに大きな点が土地買収が(堺市駅拡張時よりも)少なくすむ事です。
今でも杉本町駅の南側、大和川までの区間は旧阪和貨物線の影響もあり、一部を除き3線分の土地があります。線路東側に大阪公立大学(旧大阪市立大学)がありますが、その土地の一部を買収する事で4線分の面積を十分に確保する事が出来ます。
浅香駅周辺については堺市駅同様、地権者との相談・交渉が必要になりますが、可能であれば浅香駅を2面4線の退避可能駅に。
現状のままとしても橋からすぐに4線とする事で、特に天王寺方面の列車はかなりの時短になるのでは?と思います。

 

とまぁここまで個人の勝手な妄想にお付き合いくださりありがとうございます。


今後「なにわ筋線」が開業し、関空の利用者が増えた場合に行われるであろう列車の増発。その際に必ず問題となるのが鳳駅~天王寺駅と私は考えます。とにかく快速・普通の緩急接続が不可能に近い!この区間JR西日本大阪市堺市はどのように考えるのでしょうか。

重箱の隅を・・・

インターネット上で色々なサービスが提供されています。
過去の個人間売買ではネットオークション(ヤフオクなど)を利用して行われる事が多かったと記憶していますが、今ではメルカリやラクマといったフリーマーケット(フリマ)アプリを利用した売買も多く利用されています。

特に売買成立後の商品発送に、「匿名配送」を選択出来るようになったのは、全ての利用者にとって嬉しい事だと思っています。

 

ただ・・・師範代がすこーーーし納得出来ない問題も。

 

メルカリの「らくらくメルカリ便」を使った事が無いので、運送会社毎の比較は出来ないのですが、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットプラス」を利用した場合の「運送時間」についてです。

2021年11月03日・20時頃。日本郵便のWebページを確認すると、ゆうパケットポストのページには注意事項等の所にゆうパケットポストをご利用の場合、一日程度、配送が遅れる場合があります。」とわざわざ強調文字(太字)で記載されています。
ところがゆうパケットプラスのページを確認しても、上記のような「配送が遅れる」といった記載が無いのです。
まだ5回しか利用したことがありませんが、商品到着まで確実に2~3日(発送日の受付時間により異なる)必要になっています。
集配送局から発送した事はありませんが、特定局・ローソンから午前中~夕方の場合は発送日、夕方以降の場合は発送日とその翌日、必ず集配送局に一旦とどまり、その翌日に相手先の集配送局に届いています。5件全て同じでした。

配送に時間がかかる事を問題にしているのではなく、ゆうパケットポスト」のページでは遅れる場合がある事を記載しているのに、ゆうパケットプラス」のページに記載「出来ていない」事が問題で、結果として納得出来ないのです。

 

そんな重箱の隅を楊枝でほじくるような・・・と思われるかもしれませんが、記載が無い以上「毎回2~3日時間が必要になっている」事に対して疑問を持たれてしまうのは、いかがなものでしょう???

 

絶妙なサイズで2kgの重さまでの商品を、ゆうパック60サイズより安く送る事が出来るサービスなので、配送に時間がかかるのはかまいません。ただしその旨はWebページに正確に記載して頂きたいのです。

又は本来は翌日配送出来るのに、翌日配送「出来ない理由が別に存在する」のであれば、是非その理由を教えていただきたいです。師範代の「商品発送のやり方」が間違っている可能性がありますので。

 

近所にヤマト運輸の営業所か、セブンイレブンファミリーマートがあれば「らくらくメルカリ便」を使うんですが、絶妙な場所に住んでいて、無いんですよねぇ(^^;;;)

理由があって「使えない」車線

第一種・大型自動車免許を所持しています。

免許取得後に大型車両で公道を利用した際に、改めて「ああ・・・使えない!!!」と感じたのが、登坂車線です。

普通自動車だけを運転していた頃は「大型車は上り坂で遅くなるんだから登坂車線使ってくれ~!」と思い続けていました。今でも多くの普通乗用車だけ運転している方は、同じように考えてると思います。

 

違うのだ。一部の登坂車線を利用「出来ない!」理由があるのです。

 

大型車両の加速が「遅い」のは多くの運転手が理解していると思いますが、そんな大型車が登坂車線を走り終えた「後」、本線に合流するのが難しいのだ。

 

加速車線が短い!(または無い!)

 

遅い車が本線に合流する際は、本線を走行している車両の邪魔にならないように、それなりの速度まで加速する必要があります(道交法第二十六条の二参照)が、登坂車線が存在する場所はその場所の都合で道路用地を確保する余裕が無い場所(坂道終了と同時にトンネルなど)が多く、坂の部分が終わるとすぐに登坂車線が無くなります。(一部は坂の途中で車線が無くなる場合も)

そんな状況で他車が法定速度で走っている本線に、「全長が長くて遅い大型車両」が戻ろうとする状況。十分以上の車間距離があれば問題無いのですが、通行車両が多い場合は本線に戻る事が出来ず、最悪の場合は登坂車線終了場所に停車せざるを得なくなってしまうのです。

そんなリスクを冒してまで大型車両で「登坂車線」を走行したいという大型車のドライバーは、かなり少数でしょう。

言葉で伝えるのが難しいのは重々承知の上で、登坂車線が存在するのに遅い車(特に大型車両)が登坂車線を「使わない」理由について、すこーーーし理解して頂けると助かります。

ちなみに冒頭で『改めて「ああ・・・使えない!!!」』という表現を使ったのは、教習所に通っている際に教官から「大型車両は登坂車線なんて使えないよ!」と教えられていたからです。その上で実際に登坂車線を走行したからこそ改めてという言葉が出てきました。

 

以下雑談・・・

今存在している多くの「登坂車線」を「追越車線」に変更出来ないだろうか?

というのも遅い車両を追越出来る車両なら、坂道でも「速度を維持」したまま車線変更出来て、本線に戻る際「減速」する事はあっても「加速」する事は無い

遅い車が登坂車線に避けるよりも速い車が気軽に追越せる状況の方が、設備(合流・加速用地の確保)の問題を含めて費用が安価になり、事故などが減りそうだと考えるのは、短絡的で間違っているだろうか。賛否・提案など様々な意見を伺いたいですね。

 

窃盗犯(泥棒)であって鉄道ファンではない!

師範代は色々な趣味があり、その一つが鉄道です。また鉄道に限らずその趣味に関連する、自分だけが所持している「特別な物が欲しい」気持ちは理解できます。ですがその物を窃盗してまで入手するのは「論外」だ。

 

JR西日本奈良線で運用されている国鉄型103系車両の一部から、行先表示器(方向幕)2台が紛失しているとの情報がありました。

 

9月13日23時現在、詳しい状況がわからない為推測になりますが、師範代が入手した情報では「9月11日・天理駅留置線停泊中」~「天理駅出庫時」までの間で被害に会ってしまったかと。(出庫後の営業運転中に・・・も否定できませんが)

 

師範代から見ず知らずの窃盗犯に対して「お願い!」しか出来ないのですが、いますぐ最寄りの警察署・交番で「自首」してください。間違ってもオークションやフリーマーケットで販売しないで下さい。すでにニュースで情報が出回っています。

 

最後に「鉄道ファン」を自称している方は、万が一「行先表示器(方向幕)」が売られていても、絶対に購入しないで下さい。見つけたら運営と警察に即通報しましょう。これ以上鉄道という趣味を持つ人々が、他人から冷たい視線で見られる事のないように、ぜひ協力して下さい。よろしくお願いします。

 

子供の教育を考えたら

今の師範代は、「可能であれば」個人名を出したくないと考えています。

今回書きたい事については、その内容について個人名を出す必要があると判断していますので、了承願います。

 

名古屋市河村たかし市長が、ソフトボール日本代表で、名古屋市出身の後藤希友投手の金メダルを、表敬訪問の際に突然かんだ問題で金メダルの交換について「出来る限り後藤選手の意向に沿った形で対応して頂きたい」と意向を話したそうです。(一部を抜粋・情報源は各自検索願います)

その上でメダル交換の際は、費用について「それは個人でね、当然負担させて頂きます」との事。(同)

うん、当然ですよね。

 

物を傷つける、物を壊す。自分の物なら「仕方がない」で済むでしょうけど、他人の物なら弁償する。貸す相手は慎重に選びなさい。借りる時は丁寧に扱いなさい。私は子供に対して話してきました。今でもそう話した事を「間違っていない」と考えています。

 

対象が「物」だけであれば。

 

今回の問題が難しいのは、オリンピック「優勝した」時の金メダルである事。つまり色々な思い金メダルという物と一緒になっていると思われます。

 

要は「物だけ交換しても意味がない!」貴重な存在ではないかと。

そんな金メダルに対して、全く関係無い者がかんだ!この事が後藤希友投手に対して「とんでもなく失礼な事!!!」だという事を、河村たかし市長に猛省して頂きたいと思うと共に、私も同じような事をしないように、頭の片隅に記憶して注意したいと思います。

 

ただ物を交換すれば済む話ではない。だから物を借りた場合は「より慎重に」扱う必要がある。改めて子供にそう話したいと思いました。

 

 

 

 

 

それは不便なのだろうか?

都会の交通インフラは、色々な面で優遇されていると思う。

 

2021年10月23日・24日、JR東日本の渋谷駅で山手線の線路切換工事(ホーム拡幅)に伴い、山手線内回り・池袋~渋谷~大崎間のすべての列車が終日運休の予定です。

当日に利用予定の方にとっては、確かに「不便」であると思います。

例えば渋谷駅から新幹線を利用する為に東京駅や品川駅へ移動したい場合、山手線外回りなどで一旦新宿駅へ出て中央線に乗り換え、または山手線外回りをそのまま乗車し続けて東京駅。埼京線湘南新宿ラインで大崎駅へ出て山手線内回りに乗り換え、または山手貨物線を走る臨時列車を利用して品川駅。

山手貨物線の臨時列車を除けば本来不要な乗り換えをする必要があり、通常より長い時間が必要になってしまうわけですから、そりゃ不便だと思いますよねぇ・・・

 

大阪在住の師範代、仕事や旅行などで二桁回数程度ではありますが、平日・土日祝のラッシュ時間(8時~9時)も含め山手線を利用した事があります。埼京線湘南新宿ラインと合わせて、大阪環状線御堂筋線の一部区間(大阪~京橋・梅田~淀屋橋)よりも、池袋~渋谷~大崎が混雑しているのは重々承知しています。

そんな混雑が「さらに」増し、不要な乗り換えが必要となる今回の運休。しかし「同社の代替え鉄道線」が存在し、乗り換えが増えても+数分~十数分程度で移動出来るのは、山手線ならではの凄い事だと思います。

 

この2日間、不便な事に間違いないのですが、他の地方に比べれば「それは不便なの?」と思われても仕方がない今回の駅工事に伴う運休。鉄道ファンでなくとも「貴重なタイミングに出会った」と考えていただければ、少しは不便と思わずに過ごせるのではと・・・思えないかな?

 

要は師範代が「羨ましいなぁ~!」と思ってるだけなんですがね。