雑学道・師範代のブログ

師範代が思う、考える、理解する事を色々と書いています。

太巻きが食べたい

外の世界で行動する。色々な情報を見聞きし、情報を得る事で自分に変化が出ます。

今ではインターネットを使って屋内でも同様の事が出来ますが、やはり直接見聞きした情報の方が記憶に残りやすい・・・と感じます。

 

先に連絡しておきますが、タイトルに関しては後半に記載してますので、途中の文は読み飛ばして下さい。

 

買い物中にどこからともなく「恵方巻っていう特別なお寿司を食べるのよ~」という会話が聞こえてきました。

 

・・・恵方巻っていう「特別なお寿司」って、何?????

 

生まれ育ちが大阪(摂津国)の師範代。幼い頃から節分の時に「恵方を向いて」太巻きを食べ終わるまで喋らない!と生まれ育ちが大阪(河内国)の母親から教わり、毎年・・・とは言いませんが、何度も食べていました。

んで、何が言いたいのか?

特別なのは「節分」に「恵方に向いて」食べる事であって、「恵方巻」という特別な巻き寿司は存在しないのでは?って事。

まぁだからと言って「恵方巻」って寿司を作ってはいけない!なんて事は言いませんが、こういった何気ない「新しい事(言葉?)」に出会う事があるのも、外に出て行動し、見聞きする醍醐味なのかもしれませんね。

 

ここからが本題。師範代は「一般的な太巻き」が嫌いでした。

高野豆腐、玉子焼、かんぴょう、桜でんぶなど、巻かれている具材の多くが「甘い」だけで、単体では美味しい(そして甘い!)のになんで「1つ」にまとまると美味しくないのだろう?と子供の頃は思っていました。

(余談ですが師範代はかなーーーりの甘党です!)

ところが加齢と共に味覚も変化するのでしょうか?この太巻きが美味しいんですよね。

そして店による「味の差」が大きい!スーパーの太巻きで「これは!」と思うほど美味しい物もあれば、「ここ寿司屋だよね?」って考え込んでしまう位、不味い寿司専門店の物もある。
もちろん「具材の甘さ」や「酢飯」とのバランスが大事だと思うので、何が原因?という所まではわからないのですが、自分好みの太巻きが近所で食べられるようになると嬉しいですね!

・・・とここまで書いておきながら、上記に嘘はありません!と念を押しつつ、一番好きなのは主にサーモンが入っている「海鮮巻」である、お子様舌の師範代でした。